群馬大学医学部附属病院臨床研修センター

研修中の皆さん

見学・資料申込
採用試験申込(初期)

各種申請書類

いずれも提出先は、臨床研修センターです。

研修スケジュールの変更を希望する場合

提出書類ダウンロード:研修診療科変更申請書
以下の理由に伴い研修先変更を希望する場合は、研修開始日から2ヶ月前までに、「研修診療科変更申請書」に必要事項及び明確な理由を明記の上,臨床研修センターに申請してください。申請書受理後,臨床研修センター運営委員会にて決定します。
※原則として、必須診療科の研修先変更は認めておりません。

  1. 将来のキャリアデザイン変更に伴い、研修科の変更を希望する場合
  2. 選択した研修科が研修到達目標に適しないと見なされた場合

住所,氏名,本籍,連絡先が変更になった場合

提出書類ダウンロード:連絡先等変更届
以下の項目に変更が生じた場合は、別添に記入のうえ、速やかに申し出てください。その後、変更内容により必要な提出書類をお渡しします。

  • 住所
  • 氏名
  • 本籍
  • 連絡先(電話番号、携帯電話番号、メールアドレスなど)

休暇を取得する場合

年次有給休暇・病気休暇等の休暇を取得する場合は,あらかじめ臨床研修センター(内線7893)に連絡をしてください。連絡がない場合は無断欠勤として処理することになりますのでご注意ください。

現在の研修先ではなく、他の診療科で学会等に出席のため出張する場合

提出書類ダウンロード:学会出席届

夏季休暇(特別休暇)の取得について

年次休暇とは別に,夏季休暇として3日間の特別休暇が付与され、6月~10月の間に取得することができます。研修先診療科等に取得希望日を申し出て、休暇取得の許可を得た後,夏季休暇取得届を記入し、必ず臨床研修センターまでご提出ください。

臨床研修の評価

研修医の評価

指導医が研修医の評価を行う場合は,PG-EPOC(インターネットを利用した研修評価・管理システム)による評価を行う。ただし,インターネットの利用ができない研修施設等においては,別に定める研修医手帳により研修評価を行う。なお,指導医は研修医の行動目標及び到達目標について適宜把握するとともに,研修修了時までに研修目標を達成できるよう調整等を行う。また,プログラム責任者は指導医の報告をもとに,研修管理委員会に研修目標の達成状況を報告し,その結果,研修管理委員会は研修修了と認めた時は研修修了証を交付する。

指導医及び研修病院の評価

研修医が指導医の評価を行う場合は,PG-EPOC(インターネットを利用した研修評価・管理システム)による評価を行う。ただし,インターネットの利用ができない研修施設等においては,別に定める研修医手帳により研修評価を行う。なお,研修医が行った指導医及び当該研修病院(施設)に対する評価は研修管理委員会及び指導医,診療科等へフィードバックする。

PG-EPOC

本院では、PG-EPOC(インタ―ネットを利用した研修評価・管理システム)を利用し、研修の評価を行っています。研修の到達状況を確認しながら、こまめに入力してください。

● 研修1年目の先生方へ

病歴要約の提出

2年間の研修で、経験すべき症候(29症候)、経験すべき疾病・病態(26疾病・病態)の提出が研修修了認定の条件の一つです。
提出までの流れ

  • 病歴要約提出専用のUSBへ入っているフォーマットを利用し、作成する。
  • 病歴要約は、最低1例ずつ作成する。
  • 作成した病歴要約は、指導医へ確認してもらう。(担当指導医は、病歴要約の内容が適切であれば「承認」を行う。
  • 担当指導医に承認を受けた病歴要約は、提出専用のUSBを利用し臨床研修センターへ提出する。

● 研修2年目の先生方へ

研修レポートの提出

2年間の研修で32項目のレポートの提出が必要です。また,レポートの提出は研修修了認定の条件の一つです。
提出までの流れ

  • 以下のテンプレートを利用し,レポートを作成
  • 作成したレポートについて指導医の確認をうける。(指導医はEPOCの該当レポートを「済」と入力)
    なお,CPCレポートについては,以下の「CPCレポート担当病理医メールアドレス」に送付し,確認をうけること。
  • 臨床研修センター宛にメールもしくは電子媒体で提出
    メールアドレス:c-center[at]ml.gunma-u.ac.jp ※[at]は@
  • 各種テンプレートを用意しました。ダウンロードしてご使用ください。
  • 書式ダウンロード(ワード),Macintosh用ファイルはdoc形式となっております。
  • PDFファイルの閲覧には Adobe Reader(無料) が必要です。
頻度の高い症状 書式ダウンロード 記入例
経験が求められる疾患病態 書式ダウンロード 記入例
外科症例 書式ダウンロード 記入例
剖検報告 書式ダウンロード 記入例

病理示説会への参加と症例の選択

毎月行っている示説会に2回以上参加すること。(出席した際に出席表に氏名を記入すること、出席表は臨床研修センターに送付し、出欠を確認する)。
症例の選択:自分が経験した剖検症例または示説会に出席して興味を持った症例から選択することを原則とする。
12月末日までに症例を選択し、その剖検番号を研修センターに連絡すること。また、剖検を担当した病理医と連絡を取ること。

CPCレポート作成補助

原則として、剖検症例報告者がデータの提供など、研修医のレポート作成補助を行うので、研修医はあらかじめ時間と場所を予約すること。具体的には、病理部・病理学教室の病理医ならびに大学院生がレポート作成補助に応じる。
(2)作成されたCPCレポートの検閲は、担当病理医(病理専門医)が行なう。

CPCレポート内容

(1)CPCレポートの内容は、原則として以下の項目について記載する。

臨床経過および検査所見
臨床上の問題点
病理解剖所見
臨床所見と病理所見のまとめ(チャート図も可)
考察(臨床所見と病理所見の違い、直接死因を中心に)
本症例に関連して読んだ文献と本症例との関連性について

(2)作成したCPCレポートは、メールで担当病理医(病理専門医)に送付し、検閲を受け、署名をいただいてから臨床研修センターに提出すること。(メールアドレスは臨床研修センターHPに掲載されている)

協力病院での研修者については、協力病院の指導医に確認し、提出することも可能とする。

CPCレポート担当病理医メールアドレス

CPCレポート担当病理医メールアドレス一覧