初めて臨床の現場に臨む研修医の先生方が、迷わず安全に、かつ着実に経験が積めるよう、全力でサポートしています。学会発表や論文作成の機会も通じて、初期研修の段階から医学へ貢献できる人材の育成を目指しています。研修先に選んでさえいただければ、一人前の内科診療ができるようになることを目標にプログラムを作成しています。
昨今の医療技術の進歩により、特に内科領域では最先端の薬剤・設備およびそれを生かせる専門的知識、思考が必要になってきています。内科診療センターでは実際に県内から集まった専門性の高い多くの症例に対して実地で治療を行いながら、無理せず最新の知見・手技を学ぶことができます。
豊富な症例、熱心な指導医、研修科を自由に選択することができるプログラムの柔軟性など多々あります。一般病院とのたすき掛けのシステムもあり、大学病院でまずは診療行為に慣れた後で市中病院でステップアップをしていくようなプログラムも可能です。
勉強に疲れた時、研修先で悩んだ時は気軽にお声がけください。喜んで相談に乗らせていただきます。